コーヒー豆について

高品質なコーヒー豆を生産するグアテマラ

世界有数のコーヒー豆生産国
グアテマラは亜熱帯気候で、寒暖差が大きく雨量が豊富です。火山灰を含む土壌はコーヒーノキの栽培に適しており、コーヒー豆の生産量は世界10位(2021年・22億6,700万トン)です。


※グローバルノート「世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング・推移」より
https://www.globalnote.jp/post-1014.html


高地が育む最高クラスのコーヒー豆
標高が高いほど風味が豊かで高品質とされるグアテマラのコーヒーは、生産地の標高により7段階でランク分けされています。
標高1,300m以上で育つ最高ランクのSHB(ストリクトリーハードビーン)は、高品質で知られるグアテマラ産コーヒーの中でも、特に重宝されるコーヒー豆です。

 

グアテマラコーヒー豆の特徴

シングルオリジンで品種本来の味を
グアテマラ産のコーヒー豆のほとんどはアラビカ種です。同一種の苗木から収穫されたコーヒー豆のみ使用する“シングルオリジン”を主流としており、品種本来の味を楽しめます。

上品で複雑な味わいが魅力的
フルーティーで酸味がやや強く、力強く深いコクを持ち、花を思わせる甘い香りの後味による余韻が続くグアテマラコーヒー。どこか上品さを感じさせる味わいが魅力です。

 

 コーヒー通から注目を集めるスペシャルティコーヒー

豆の産地にこだわり、農家と直接取引したコーヒー豆の風味を最大限活かす淹れ方を追求する。一つひとつの工程にこだわったスペシャルティコーヒーは、コーヒー愛好家から注目を集めるようになりました。

主な輸出先はアメリカ、カナダ、日本。日本国内でもグアテマラコーヒーを楽しめる機会が増えています。

世界トップクラスのコーヒー品評会に参画 世界的なコーヒー品評会“カップ・オブ・エクセレンス”に2001年から参加するグアテマラは、スペシャルティコーヒーの産地として存在感を高めており、コーヒーの質にこだわる多くのカフェでグアテマラ産スペシャルティグレードのコーヒー豆が取り扱われています。